写真は、「何で撮ったかではなく、何を撮ったかが大事だ」という・・・(僕が言ったわけじゃないよ・・笑)
その意味じゃ自分はなんて大事じゃないもんを撮り続けているんだと・・落ち込みますね・・
ただ。日本語の解釈のむずかしいとこは「何で」を「どんな機材で」ではなく「どんな理由で」と解釈するとまったく逆の言葉になりますね・・・
「何を撮ったかではなく、どんな想いで(どんな理由で)撮ったかが大事だ・・」ってわけになる。もっとも自己満足に終わる傾向ではあるね・・(爆)

まあ自分はどっちも大事ですがね・・・
ただし「いい機材」である必要な無い・・・しかしながら表現力のある機材は最低限選ぶ必要はあるだろう。
ゴーストもフレアーもでないレンズをゴーストやフレアーを出したい画には使えない・・
軟焦点の画にしたいときだって硬いレンズは使いにくい・・・
奈良の著名な硯と墨と筆を使う「書」がいい書とは断言出来ない・・・割り箸で書いた「書」だってそれなりの風合いがあるじゃない・・・??(って思うんだけど・・・)
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by toshi5702 | 2008-03-25 09:24 | Focal point23