先月だったか月刊写真誌に「人工彩色」の写真が掲載されていた。
人工着色といったほうが理解できますでしょうか?
銀板写真が発明されて160年以上は経ちますがカラーフィルムの歴史は65年あまり。
しかし、明治の時代から印画紙「着色」は行われていた。
モノクロ写真に染料を上塗りする技術は、写真技術として確立している。
世はデジ時代。同様な表現を再現してみました。
フィルターテクニックとも違う表現ができました。

▲ by toshi5702 | 2006-08-27 06:25 | FUJINAR-E 90mm